キャンプに出発するときに必ず最終チェックをするのになぜか忘れることってありますよね。そんなときに便利なチェックリストをまとめてみました。
各アイテム(ギア)についても、わかりやすく紹介してますのでぜひ参考にしてみてください。
今回は焚き火で必要なアイテムを中心にまとめています。
チェックリストは最後にまとめてあります。
焚き火台
キャンプといえば焚き火台だと思うのですが、需要があるためさまざまな種類の焚き火台があります。
どれがおすすめとかはもうなく、自分の中の最高の焚き火台を見つけるしかないかもしれません。
焚き火シート
焚き火台のしたに敷くシートです。地面が芝生のときなど芝生が傷んでしまうのでキャンプ場や次のキャンパーのためにぜひ敷いてください。逆に、地面が土のキャンプ場では無理に敷く必要はないです。
個人的には、敷くしかないを考えるのがめんどくさいので必ず敷くようにしてます。また、シートを敷くと焚き火台がガタガタせず安定するので便利です。
炭
白炭、黒炭、オガ炭、着火加工成形炭などの種類がありますが、初めての方は深く考えずホームセンターにある炭で良いと思います。また、キャンプ場で売っている場合も多いので売っているかネットや電話で確認してみると良いと思います。
炭の種類で、燃焼が長持ちする、火が付きやすいなどがあるので気になる方は調べてみると良いでしょう。
炭をに火を付けるのが初めての方や苦手な方は、着火加工成形炭というものも売っているので、そちらを使うと良いでしょう。
不安な方はこの後紹介する、トーチバーナーを購入しましょう。確実に簡単に火が付きます。
トーチバーナー
トーチバーナーは、ガズボンベの上に器具を取り付けて火を出すアイテムを言います。
値段も手頃ですので、炭に火をつけるのが苦手という方は、ぜひ買っておいたほうが良いアイテムです。コレを使って炭に火が付かないことはないと思います。
カセットガスボンベも、家庭で使うカセットガスボンベで良いのでとても低コストで利用することができます。
火消し壺・火おこし器
火消し壺・火おこし器は非常に便利なので、車移動する方や火起こしが苦手な方はぜひ購入を検討してみてください。個人的には必ず持っていくアイテムの一つです。
火消し壺・火おこし器はセットになっていますので、寝る前の炭の火が気になる方は火消し壺に炭を入れておくと安心できます。また、火消し壺に炭を入れて、キャンプ場の炭を捨てる場所に持っていけるので非常に便利です。
火おこし器は、一番下に着火剤を起きその上に炭をいれ、そのあとに着火剤にライターなどで火をつければ、あとはほったらかしておいても炭に火がつくのでテント設営前にやっておき設営が終わった頃には火起こしが終わっているなんて楽なことができたりします。
着火剤
トーチバーナーを持っていれば必要ないですが、安くてかさばらないので念のために購入しておくと良いでしょう。
薪に火がつきにくい時などあると便利です。
耐熱グローブ手袋
素手や軍手で焚き火を行うと危険ですので、ぜひ耐熱グローブを利用してください。
耐熱グローブであれば、耐熱温度が数百度に対応するので、安心して熱いものを持てたりするので非常に便利です。
火の粉に当たるのが心配という方は、グローブが長いロングタイプをおすすめします。逆に、作業用で使いたい場合などは、グローブが短いショートタイプをおすすめします。すぐに汚れるのであまり高いものを買う必要はないです。
薪
針葉樹や広葉樹などキャンプで使う薪には種類があります。
針葉樹は火が付きやすいのが特徴ですがすぐに燃え尽きます。逆に広葉樹は火が付きづらい代わりに長時間燃えます。どちらが良いかは好みによると思いますが、なれていない方は針葉樹を購入するのが良いと思います。
薪については、あまり考えずキャンプ場やホームセンターに売っているものを購入すれば良いと思います。
キャンプ場で広葉樹が売っているところは少ないので、広葉樹を購入したい場合はホームセンターなどで事前に購入するのをおすすめします。
薪割り(バトニング)ナイフ
斧を使ったりすることもできますが、斧を購入するのはなかなかハードルが高いと思います。そういった場合は、薪割りが可能なナイフを購入しましょう。
値段はピンきりですが、安くても支障はないのでそれほど高いものを買う必要はないです。
使い方は簡単です、安全のためグローブをして、薪にナイフを当てて、別の薪でナイフを叩きます。結構簡単に割れますのでぜひやってみてください。
Youtubeなどに動画がたくさんありますのでそちらを予習をすると良いでしょう。
炭(火)ばさみ
100均の火ばさみでも十分です。雰囲気を大事にしたい方は高いものを購入しても良いと思います。
料理用のトングと火ばさみは別のものを使うようにしてください。
火吹き棒
ないと以外に不便なのが火吹き棒です。薪を使った焚き火などで使うと簡単に火を強くできます。
また、火吹き棒を使ってみるとわかるのですが、自分で火力を調整できるのですごく楽しいです、ぜひ使ってみてください。
価格も数百円からあります。
焚き火で必要な持ち物チェックリスト
まとめ
どうでしたか?
焚き火アイテムは用意するアイテムが多いので忘れがちです。ぜひ当日にチェックリストを使って最終確認して、キャンプを楽しみましょー。
何回も今後キャンプに行く人や忘れやすい人は、さらに持ってくアイテム(ギア)や消耗品など全部をスマホで一点一点写真を撮って、「キャンプもっていもの」アルバムにまとめておくと、出かける前の最終チェックが更に楽になります。
ぜひためしてみてください。
いっぱいアイテムいるんだなーと思う方もいるかも知れませんが、焚き火セット満たないものをありますのでまずはそれを使ってみるでも良いのではないでしょうか?
さいごに
設営、照明、スマホ、料理やあると便利な持ち物などの別のチェックリストや、キャンプで必要な全チェックリスト、さらに冬シーズン向けの追加チェックリストもありますのでごらんください。